皆さん今日もコーヒー飲んでますか?コーヒー。
あ、僕は飲んでません。コーヒー苦手なんです笑。
そんなコーヒー苦手な僕が自宅にネスカフェ ドルチェグストを設置して半月。
控え目に言って最高です。
(当記事では家庭用について取り扱っています。法人が本体レンタルサービスを利用する場合は多少内容が異なりますので事前にご承知おき下さい。)
インテリア性も抜群のドルチェグスト
ネスカフェ ドルチェグストは自宅で気軽にコーヒーを楽しめる、言うなればコーヒー抽出機と言ったところでしょうか。
このドルチェグスト、水を本体にセットして後は別売りのコーヒー入りカプセルを本体に入れてメモリを調整して淹れるだけ。
もうめちゃくちゃ簡単、お湯にさえ気をつければお子さんだって簡単に楽しむことが出来るめちゃくちゃ良い子です。
で、これは後述しますがなんでコーヒー苦手な僕がドルチェグストを良いと言ってるかというと、コーヒー以外にも抹茶やココアと言ったコーヒー以外の変わり種が豊富なんですね。
コーヒーが苦手な方でも美味しく頂ける、これめちゃくちゃ最高です!
機械は数種類ありますが、僕はドルチェグスト ジェニオ2と言う機械を購入しました!
ドルチェグスト ジェニオ2
ドルチェグスト ジェニオ2はペンギンのような可愛らしいルックスで、事実上数種類あるドルチェグストの中でも代表的なモデルです!
結構家電量販店やディスカウントストア、スーパーでも見かける事があるので目にした事があるって方も多いのでは無いでしょうか。
キッチンに置いてもとっても可愛く、それでいてスタイリッシュで取り扱い安いデザインなんで僕はジェニオ2が最もオススメですね!
ちなみに他にも色々種類があるんですが、取り扱いやすさや設置場所を考えるとジェニオ2以外はちょっと考えられないですね。
他のマシンはどれも横や奥行きを取ってしまいますし、また形も結構奇抜だったりします笑。
そして結構重要なタンクの量!
このジェニオ2は1L入るんですが、他のタイプは800mlの物が多いです。
たった200mlの違いなんですが、やっぱりタンク容量は大は小を兼ねるかな、と言うのが個人的見解。
迷ったらジェニオ2で間違いないと思います!
ドルチェグスト サービスの選び方
ちょっと複雑な話なんですが、実はドルチェグストには2種類のサービスの受け方があります。
サービスってなんやねん!て事なんですが、
- 普通の電化製品のように本体を購入し、カプセルも自分で購入する
- 本体を無料でレンタルし、カプセルはネスレから定期購入する(ウォーターサーバー方式)
この2種類があります。
それぞれメリット、デメリットを解説していきますね。
本体購入方式のメリット
こちらは初期費用として本体の購入をする必要があり、ランニングコストが掛かる方式になります。
最大のメリットは何と言っても機械本体が自分のものになるという事。
例えば後述するレンタル方式だとカプセルの定期購入が必要で、それを条件に本体が無料となっているので本体を購入する方式だとその縛りが一切無いんですね。
またドルチェグスト専用カプセルは公式サイト以外にもスーパーやAmazon、楽天なんかでも購入出来るので正直わざわざ公式通販を利用する必要も無いかなあと思います。
ちなみにカプセルの価格ですが、公式通販だと4箱~5箱同時で5%、6箱以上同時で10%それぞれ割引されます。
が、物にもよるんですがAmazonや楽天、スーパーなんかで10%近く割引されている商品を見るので、特段公式が安いとも言えないですね。
本体購入方式のデメリット
当然、先述したランニングコストが掛かる事です。
購入する本体によって違うんですが、僕が使用しているジェニオ2は1万円弱。
後のリスク(長期間使えない可能性)を考えると大したデメリットだと思わないですが、1万円弱のコストはデメリットの範疇でしょう。
レンタル方式のメリット
では今度はレンタル方式はどうでしょうか。
レンタル方式最大のメリットは本体購入に伴う初期費用が掛からない事、これは大きなメリットですね!
逆に言うとメリットってこれぐらいかなあと思います。
レンタル方式のデメリット
これは言うまでもありません、先述した定期便については僕個人はデメリットだと思っています。
というのも、僕は仕事柄家を数ヶ月留守にするなんて事が頻繁にあるからです(最近は随分減りましたが・・・笑)。
通常定期便は2ヶ月毎のお届けになり、もし都合が悪ければこれを最長3ヶ月目まで延長出来ます(プラス3ヶ月ではないので注意!)
もしそれを過ぎれば本体の返却の必要が出てくるので、それを心配するぐらいなら買ったほうが良いよねってのが僕の結論でした。
それに僕は気分で飲んだり飲まなかったり、特に毎日朝食に飲む!とか決まったスケジュールは無いです。
大体1箱16杯がラインナップとして多いので、もし1人で使うと仮定した場合2ヶ月毎に最低4箱定期的に送られてくるので計64杯を2ヶ月間で飲まなきゃいけないんですね(先述した通り4箱だと5%オフなので少し割高感もあります)。
つまり2ヶ月の定期便だと1日1杯飲んでも追いつかないんです。
僕の場合は妻と2人で利用していますし、定期便も3ヶ月目まで伸ばせるんですが一々手続きするのもめんどくさい。
レンタル方式はちょっとそこだけ考える必要があるなーと思いますが、毎日コーヒーを1杯以上飲む方であれば魅力的な買い方でしょう、本体代が掛からないのは大きいですからね!
結局本体購入とレンタルどっちが良いの?
メリット・デメリットをつらつらと書いてきましたが、じゃあ結局どっちが良いんだろうと言うと、
特に長期間自宅を開ける事が無くまぁ1日1杯ぐらいならコーヒー飲むかな!という方は間違いなくレンタル方式でしょう。
まぁ3ヶ月も家に帰らないなんて人はまずいないと思うので、もし複数人の家族で住んでいて誰かしらがコーヒーを飲むって言う環境でもレンタル方式で良いと思います!
逆にそうじゃなく、3ヶ月以上留守にする事があったり定期的に飲む訳じゃないと言う方は本体購入した方が良いと思います。
コーヒーたまにしか飲まないし贅沢じゃない?
僕みたいにコーヒーを毎日飲む訳じゃない方にとっては、たまに飲むコーヒーの為にわざわざレンタルしたり買ったりって無駄じゃない?なんて思いませんか?
僕は思ってました、だってコーヒーなんてインスタントあるしコンビニでも自販でも買えるしわざわざ機械置いてなんてめんどくさいし・・・
ただ、今回は妻が以前勤めていた会社でドルチェグストを利用していて美味しかったと言う押しを受けて騙されたと思って買ってみたんです笑。
結果から言ってこれは騙されて良かったですね、本当生活の質が向上したと思います!
朝起きて朝食の時に別途お湯を沸かしたり買いに行ったりする必要無く、電源入れてカップを置いてセットして後は淹れるだけ。
30秒もあれば淹れたてのコーヒーを飲めるのは充実感半端ないです。
後コーヒー苦手マンの僕でもインスタントコーヒーより美味しいのが分かる。
そのぐらい味も香りも違いがありますね!
(ちなみに僕はコーヒー本当にたまにしか飲まなくて、ほとんど宇治抹茶や宇治抹茶ラテを飲んでいるのは内緒です笑)
気になるコスパ!1杯いくらなの?
ここで気になるのは贅沢の基準になり得る1杯当たりの価格です。
これは僕もびっくりしたんですが、結論から言うと1杯60円弱です!
正直缶コーヒーより高いと思ってたんで本当にびっくりしました!
公式通販でカプセル16個入りが1箱924円なんですね。
単純に16で割ると57.75円。
ちなみにいわゆる缶コーヒーって大体190mlなんだそうですが、このドルチェグストのカプセルもものによって違いがありますが大体180ml~200ml、つまり缶コーヒー1杯分が60円弱で楽しめる計算です!
これってめちゃくちゃ安くないですか?
今もし毎日缶コーヒー飲んでる方が居れば、すぐにドルチェグストに切り替えるだけで同じ値段で2杯飲める計算になります。
いやもういつまで缶コーヒー買ってんねんって話です。
あ、ただこれはあくまで基本的なコーヒーカプセルに限った話で、例えば宇治抹茶やチョコチーノと言った変わり種なんかはコストが上がります。
参考程度に僕が大好きな宇治抹茶ラテは1箱8杯入りで980円なんで、単純計算で1杯122.5円。
それでもスタバやドトールなんかで似たような物を飲むより全然安いです。
例えばスタバの抹茶ティーラテはショートサイズ1杯390円。
ショートサイズ1杯が240mlです。
240mlで390円のスタバと190mlで122.5円のドルチェグスト。
もうこれスタバ行ってる場合じゃないです。
スタバの抹茶ティーラテ写メってインスタ映してたらそのうち「え?またドルチェグストじゃないの?」って煽りコメントつけられる日も遠くないかも知れません(嘘です笑)。
ジェニオ2を本体購入した場合、ペイ出来るのは・・・
これはちょっと仮にの話なんですが、もし今回僕みたいにジェニオ2を購入した場合、じゃあ一体コーヒー何杯飲めば本体代をペイ出来るの?って話です。
先述した通りコーヒー1杯60円弱、計算がめんどくさいんでキリよく1杯60円で設定しましょう!
本体代金はショップによってマチマチですが、大体7,000~8,000円程度が多いのでちょっと多く見て8,000円に設定します。
缶コーヒーが大体1缶120~130円ぐらいでしょうか、高い物をわざわざ買う人も少ないと思うのでこちらは仮に120円に設定しましょう。
そうすると、1杯辺り120円-60円で60円分が本体代としてペイ出来る計算になりますね!
本体8,000円÷60円=133.333…..
つまり1日1杯飲んだとしても4ヶ月半ぐらいで本体代をペイ出来る計算になります。
後は飲めば飲むだけ缶コーヒーと差が開く一方!
・・・今飲んでいるその缶コーヒーが特別めちゃくちゃ美味しい訳じゃなければ日を追う毎に損しちゃう計算になっちゃいますね、これはもったいない・・・!
ちなみに本体代抜きで単純に1年間毎日缶コーヒー1缶を飲み続けた場合とドルチェグストに置き換えた場合、
缶コーヒー=120円×365日=43,800円
ドルチェグスト=60円×364日=21,900円
差額=43,800-21,900=21,900円
年間20,000円以上変わって来る計算ですね・・・。
当然、缶コーヒーって多分職場だったりと出先で飲むことが多いと思うんです。
自宅で飲む事が前提のドルチェグストは比較対象としてはちょっと適切ではないんですが、これだけ価格差が出るよ!って事は念頭に置いて良いんじゃないかなあと思います。
マグカップ派?紙コップ派?
ここでちょっと考えたい部分がドルチェグストを”何で飲む”のか。
いえ、普通のご家庭だったらマグカップで良いと思うんです。
でも我が家はその選択肢を捨てて紙コップにしました。
どうして紙コップにしたかと言うと、単純に洗う時間がもったいなかったからです。
というのも我が家は夫婦ふたりで仕事をしてドルチェグストを飲む時って大体仕事の合間なんですよね。
一息入れてマグカップ洗ってってなるとなんとなく時間がダラっとしそうで・・・笑。
洗うと言う工程を避けて飲み終わったら捨てるだけと言う単純な方式にしました。
もちろん紙コップ代が別途掛かるし、今の時代ゴミを捨てるにも有料ゴミ袋で料金を少額ながら払っているのでコストは増です。
ただし飲んだら捨てればOKの精神的余裕度はちょっとありますね、特にめんどくさくなければマグカップで全然OK!
これは個々人が自由に選べば良いと思います笑。
紙コップの選び方
※この章は紙コップを使われる方を対象としていますが、知識として僕は調べて「ほほー!」ってなったんで知っておくといつか役に立つかも知れません笑。
先述した通り、ドルチェグストは180ml~200mlの物が多いです。
ただし一部の商品は最大240mlあるんですね。
以下は200ml以上の商品の執筆時(2017/12/3)時点の商品です。
- チョコチーノ・・・210ml
- ソイラテ・・・210ml
- ティーラテ・・・220ml
- ラテ マキアート・・・220ml
- カプチーノ・・・240ml
- アイスカプチーノ・・・240ml
20種類以上あるドルチェグストカプセルの実に1/4程度が210ml以上なんです。
で、何が言いたいのか。
一般的に広く販売されている紙コップって、おおよそ7oz(210ml)なんです。
・・・もう言うまでもないですよね、そう、溢れちゃうんです笑。
という事で僕は大きめの12oz(354ml)用カップを使っています!
チョコチーノはめちゃくちゃ飲むのでもしチョコチーノが200mlまでだったら一般的な紙コップにしたかも・・・と思ったんですが、良く考えれば仮に200mlだとしても表面張力直前ぐらいまで入れる事になっちゃうんでちょっと現実的じゃないですよね。
という事で、もし紙コップを導入する!と言う方は以下のような大きめの紙コップだと幸せになれると思います!
ちなみに我が家ではちょっと値段はあがりますが可愛いので以下の紙コップを使ってます笑。
この辺はお好みで、コスパを重視されるなら上記の安いので十分だと思います!
コーヒーだけじゃない!
先述しましたが、ドルチェグストはコーヒー以外のカプセルのラインナップが豊富です!
例えば僕が1番気に入っているのは宇治抹茶ラテ。
結構甘みが強い抹茶ラテで、疲れた時の甘いもの代わりに本当に重宝しています!
コーヒーは慣れる為に1週間に1回飲むかどうかなんですが、宇治抹茶ラテはほぼ毎日飲んでますね・・・笑。
次に個人的に好きなのがチョコチーノ。
いわゆるココアで、とっても濃厚で優しい甘さがこれから寒い季節に嬉しいですね。
寒くなるに連れて日が暮れてから飲む回数が徐々に増えてきました笑。
個人的にすごいと思ったのがこの泡!
パウダータイプのいわゆる家庭用ココアではちょっとこの味、食感は出せないと思います。
チョコチーノは凄くオススメなカプセルです!
他にもティーラテや濃い宇治抹茶、ラテではない宇治抹茶とまだまだコーヒー以外のラインナップもあるので徐々に試して行きたいなと思っています!
初めて買われる場合は色々試したいと思うので、色々な味がセットになったタイプがオススメです!
この手の色々な味が楽しめるバラエティセットは初回に試すのに凄く便利で助かりますね。
ネスカフェ ドルチェグストでQOLアップ!
ドルチェグストは決して生活必需品と言う訳ではなく、あれば便利!と言う部類の商品です。
ただ、先述したように毎日コーヒーを飲んでいるような方にとってはコストも下がりいつでも淹れたてのコーヒーを飲める本当に嬉しいアイテムです。
特に僕のように自宅をオフィスにしている個人事業主にとって、自宅で一息入れたい時にこのドルチェグストと言うアイテムが1個あるだけで大分違いますね。
精神的な話ですが、お湯を沸かす手間無く温かい飲み物で一息入れる事が出来る余裕って凄く嬉しいなと個人的に強く思いました笑。
皆さんも是非お試し下さい!
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