けんちゃん(@braveryk7)です!
ついにこの時が来ました・・・
2017年末に発表されたトヨタ新型ヴェルファイアハイブリッド30系後期エグゼクティブラウンジが無事納車されました!
という事でどこよりも詳細なオーナー目線でのレビューをお届けします!
新型ヴェルファイア エグゼクティブラウンジは何が変わったの?
昨年末ヴェルファイアがモデルチェンジを発表しましたが、今回はいわゆるマイナーチェンジと言う主に細かい部分を前モデルから修正したモデルチェンジとなっています。
しかしながらその修正がマイナーと呼ぶには大きく変わった事から、ビックマイナーチェンジ呼ばれているとかなんとか・・・(なんだかよく分からない感じですね笑)
大きく変わった点は
- ボディ前面のフェイスデザイン、後方テールランプ周りのデザイン変更
- 全グレードにトヨタセーフティセンス(安全装備)を標準搭載
- 最上級グレードのエグゼクティブラウンジにエアロモデルが登場
- エグゼクティブラウンジに白色シート&木目パネルが登場
- V6 3.5Lエンジンが刷新、更にATギアも6速→8速に多段化
- 前面のライトが2眼→3眼に
と言ったような内容になっています。
他にも細かい部分(ウインカー/ハザードランプが横に流れるようなシーケンシャルウインカーを採用等)で変更はあるんですが、なんと言っても今どんどん技術進歩が進んでいる安全装備が全グレードに標準採用された事でしょう!
高速道路での半自動運転はびっくりする程快適ですし、いざという時に緊急ブレーキを掛けてくれたり走行中の車線からはみ出したら警報音を発してくれたりと至れり尽くせりです。
僕が購入したグレード
ここでちょっとだけ僕が購入したグレードの詳細をご説明します!
今回僕はヴェルファイアハイブリッドの最上級グレードであるエグゼクティブラウンジZ(Executive Lounge Z)というグレードを購入しました。
このエグゼクティブラウンジZは先述した、前期モデルにはなかった最上級グレードのエアロモデルになります。
ヴェルファイアのグレードの中で最も高価で、車両本体価格は約750万円と国産車の中でもかなり高価な部類となっていますね。
というのもこのグレードの主要顧客は主に運転手に運転を任せる企業の重役や芸能人等が多いらしく、僕の担当営業さんに聞いたところエグゼクティブラウンジのシェアの8~9割がそういう方々との事。
少なくとも担当営業さん自身は個人で購入するのは僕が始めてとおっしゃっていました笑。
という事でこのグレードは本当に二列目でくつろぐ方々が多く乗っていて、自分で運転するという方はもしかしたら少ないのかも知れません。
え?僕ですか?運転手を雇う余裕なんてありません!
オプション
今回選んだエグゼクティブラウンジにはほぼ全てのメーカーオプションが標準搭載されています。
他グレードではオプション扱いの
- LED3眼ヘッドランプ
- アダプティブハイビームシステム(ハイビーム時先行車や対向車のみ遮光するシステム)
- インテリジェントクリアランスソナー(低速時の衝突回避システム)
- ブラインドスポットモニター(隣の車線の60m以内に車を検知するとサイドミラーでお知らせ)
- デジタルインナーミラー(車両後方のカメラ映像をルームミラーに投影)
- パノラミックビューモニター(車両を上から見たような映像をナビに表示するシステム)
- シーケンシャルターンランプ(外側へ流れるようなハザード/ウインカー)
- LEDコーナリングランプ(ウインカーやステアリングに連動し右左折時斜め前方を照らす)
- T-Connect SDナビゲーションシステム(メーカーナビ)
- JBLプレミアムサウンドシステム(17スピーカー)
- リヤシートエンターテインメントシステム(2列目から楽しめる12.1型ディスプレイ)
この辺が標準装備されています(書いてみたらめっちゃあった・・・笑)。
他にもエグゼクティブラウンジはホイールが専用のものだったり、シートがプレミアムナッパ本革というメルセデスベンツ等の一部上級車で使われているナッパレザーを使ったシートだったり、フロントのメーター色がエグゼクティブラウンジ専用色のゴールド色だったりと細かいインテリア等も違ってきますね。
という事で、エグゼクティブラウンジにはオプションがほとんどありません、というかほとんど標準装備されています。
僕が数少ないオプションで付けたのはツインムーンルーフという天井の開閉窓とITS Connectという道路や信号、またはITS Connect搭載車同士の通信により道路状況をお知らせしてくれたりするシステムのみです。
ツインムーンルーフは特に子供や2列目の同乗者が楽しめるかなーと思ってつけました。
ITS Connectについては正直現時点ではいらなかったんですが、将来性を見据えて・・・。
というのもITS Connectの通信モジュールが設置されている地点って本当少ないんです。
更に搭載車も新しい技術なので全然いないので、都内在住の僕でもITS Connectの恩恵を現時点で受ける事はほぼほぼ皆無です。
3万円程度のオプションなので僕はとりあえず付けておきましたが、地方在住の方には本当いらないオプションですね・・・笑。
カラーは新型ヴェルファイア専用色!
オプション以外に購入者が選べる部分、つまりカラーですね!
僕はバーニングブラッククリスタルシャインガラスフレークという「いや何色だよ」って色にしました笑。
凄くかいつまんで言うと、「どう見てもブラックにしか見えないけど太陽光の下だと言われて見れば赤みがかってんな色」です・・・笑。
画像の色は特に加工していませんが、日の光の下だとここまで赤っぽく見える時があります!
特にこのドアミラー部分は素材が違うのかな?特に分かりやすい部分だと思いますが、普段はこんなに赤っぽく見えません。
どうやらネット上の声を調査していると売却時の査定(リセールバリュー)を考慮してブラックやホワイトがかなり人気のようですが、太陽や強い明かりの下で見るとちょっと表情を変える点が面白くてこの色にしてみました。
夜間はほぼほぼブラックにしか見えませんし、なんなら太陽の下でもこの色を知らない人にはブラックと区別がつかないと思いますが、個人的には満足しています笑。
兄弟車のアルファードも選択肢に
今回始めてLサイズミニバンと呼ばれる大型ミニバンの購入をするにあたって、実は兄弟車であるアルファードも選択肢に入っていました。
ぶっちゃけ僕は車に相当疎い方で、特にこだわりはありませんでしたね・・・。
ただ僕の場合ヴェルファイアの取扱店であるネッツ店が自宅から近かった、というのも理由の一つです(アルファードはトヨペット店)。
また、疑問点を営業さんが熱心に答えてくれたというのも大きいですね。
ヴェルファイアとアルファードは外装が一部違うだけで中身は全く同じ車なので、どっちでも良かったんですが僕の場合はたまたまヴェルファイアと縁があったという形です。
あ、でも僕のイメージではヴェルファイアユーザーの方が若い人が多く、アルファードユーザーの方は幅広い年齢層に人気というイメージがあったのでまだ20代ですし若いイメージのヴェルファイアに気持ちが傾いていた部分もあります笑。
どっちにしろ同じ車なので、本当に好きな方で良いと思います!
新型ヴェルファイア エグゼクティブラウンジ詳細レビュー
それではここから新型ヴェルファイアハイブリッド Executive Lounge Zの詳細をレビューして行きたいと思います!
ガソリン車やエグゼクティブラウンジ以外のグレードは試乗の時少し乗っただけなので、基本的にハイブリッド車、エグゼクティブラウンジグレードのレビューになりますのでご承知おきください。
エクステリア / 外観
ヴェルファイアの外観は良くも悪くも好みが分かれる外観だと思います。
特に前面のアクの強いデザインは最近の主流とはいえ、どうもワルっぽく見えてしまいますからね・・・。
ヴェルファイアやアルファードに乗られている一部の方の運転マナーがお世辞にも良いとは言えない為、世間様からはマイナスのイメージを持たれている部分もあります(実際にマイナーチェンジの記事等をYahooニュースで見ていると、デザイン面でかなり否定的な意見が多く見られました)。
僕個人は高校生の時友人を交通事故で亡くしている事もあり安全運転最優先なので、荒っぽい運転をされている方は本当に辞めて欲しいなあと思っています。
LED3眼ヘッドランプ&アダプティブハイビームシステム(AHS)
新型ヴェルファイアで特に人気を集めているうちの1つが3眼ヘッドランプでしょうか。
パッと見僕みたいな素人には2眼でも3眼でも良いんですが、アダプティブハイビームシステム(AHS)は3眼のみに採用されています。
AHSは昨今の警察等によるハイビーム使用推奨の流れを受けて段々と標準化しつつあるオートハイビームの進化版みたいなものですね。
オートハイビームは先行車や対向車が居る場合自動的にロービームに切り替えてくれますが、AHSは基本的にハイビームのまま先行車や対向車に投射される部分のみをロービームに切り替えてくれます。
これ凄く便利で、夜間の視認性も本当段違いです。
それにそもそもロービーム⇔ハイビームの切り替えを一々しなくて良いのは非常に便利ですし、最近は警察もメディアも「ハイビームは安全!」と運動している影響なのか常時ハイビームの対向車泣かせのドライバーもめちゃくちゃ多いので、個人的には法律で搭載を義務付けて欲しいぐらいの機能です・・・笑。
またデイライト機能も個人的にはかっこいいなーと思っています。
二本線で光ることによって視認性も良いですし、デザイン的にも◯。
日中の明るい中でも木々に囲まれてちょっと暗かったり建物の影だったりで視認性が悪いところで少しでも見えるようになるのは安全面でも素晴らしい事です。
AHSに付随して、左右のウインカーを付けたり左右に一定以上ハンドルを切ると、2段目ヘッドライトに搭載されているコーナリングランプが点灯します。
普段は下段のコーナリングランプは点灯しません。
先述した操作時のみその方向の視界確保の為に点灯するんですがこれが結構明るく視界確保にすごく役立ってくれます!
写真で見比べると点灯が一目瞭然ですね!
シーケンシャルターンランプ
メーカーによってシーケンシャルランプだったりシーケンシャルウインカーだったりシーケンシャルターンランプだったりしますが、俗に言う流れるウインカーです!
写真だとちょっとわかりにくいんですが、右から左に流れています。
実はこのシーケンシャルターンランプ、2014年までは車検に通らなかったようですがその後国交省で容認されここ最近一部の車種やグレードで採用されていますね。
個人的には普段運転をしている僕から一切見えない部分なので流れようが流れまいがどっちでも良いんですが、どうやら車好きな方からは一定の人気を得ているようです!
また内から外へ流れる事によってより明確に進行方向が分かりやすくなるので、安全面の効果があるのかも・・・?と勝手に思っています笑。
ミリ波レーダー&単眼カメラ
ヴェルファイアのネッツエンブレム部分にはミリ波レーダー、フロントガラス上部には単眼カメラが設置されています。
これはトヨタセーフティセンスの安全性能に欠かせない肝となる部分で、ミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせて様々な機能の提供を実現しています。
高速道路上で使用できるレーダークルーズコントロール(全車速追従機能)やレーントレーシングアシスト(LTA/車線逸脱警報や車線逸脱を避ける為のステアリング操作支援)をはじめ、歩行者や自転車への追突を回避するプリクラッシュセーフティ(衝突回避や被害軽減)、先述したアダプティブハイビームシステム等ですね。
このミリ波レーダーや単眼カメラは普段意識して見たり触ったりしない部分ですが、個人的にはここに自動車の進化を感じました。
どうしても長時間の運転だと人間の集中力は低下しますし、運転になれてくると慢心も生まれます。
勿論特に衝突回避のプリクラッシュセーフティなんかは使わざるを得ない状況にならないに越したことはありません、いざという時の最期の要になる部分ですからね。
ただそのいざという時に少しでも被害を軽減したり回避したり出来る機能がオプションではなく全グレード標準で装備された事は嬉しい限りです!
サイドビュー
サイドビューについては前期モデルとほぼほぼ一緒だと思います。
僕は前期モデル以前を所有したことが無いので詳細に見比べていませんが、少なくともネット上の画像等を見るに大きな変更点は無さそうですね。
ただフロント/リアのランプ形状が変更された事によって、その部分だけ少し変化が見えるぐらいです。
今回のエグゼクティブラウンジ エアロモデルではサイド下部にサイドマッドガードという銀色の部分が装備されて少しスタイリッシュな印象に見えますね!
ヴェルファイアやアルファードはスライドドアの窓の形状が特徴的だと思っているんですが、実際に乗ってみると発進時等の安全確認時少しだけデッドスペースが生まれるので出来ればドアハンドル上部の斜めになっている部分も窓ガラスになってくれると嬉しいなーとは思いました。
個人的に便利だなーと思ったのが、鍵を持っていればドアハンドルを握るだけでロック解除が出来る点ですね!
ドアを開ける仕草をすれば勝手に解錠してくれるので、ストレス無く乗車が出来ます。
ロックする時はハンドル右側にある溝の部分を指でタッチするだけでOK!
リヤビュー
後ろから見るとサイドビュー程ではないにしろ、ヴェルファイア/アルファードっぽい後ろ姿をしていますね笑。
今回のマイナーチェンジでリアビューも少し変更があったようで、少しスタイリッシュなイメージです。
プライバシーガラスでほとんど見えないんですがエンブレム上部のガラス部分には内側にカメラが設置されていて、この映像がルームミラーにデジタルインナーミラーとしての機能を提供しています。
背面左下にはヴェルファイアのロゴと、エグゼクティブラウンジというグレードである事を示すロゴがあります。
パッと見てエグゼクティブラウンジだと分かる部分はこのロゴか、エグゼクティブラウンジ専用ホイールであるタイヤ部分だけと控え目なのが良いですね!
個人的には「これが一番良いグレードだぞ!」みたいに誇示する感じよりも控え目な方が良いです笑。
インテリア / 内装
続いて内装をご紹介していきます。
前期モデルから特に大きな変更点は無いそうなのですが、今回エグゼクティブラウンジに新たに追加された内装色、ホワイトをチョイスしています!
ホワイトの内装色は主に2列目のエグゼクティブラウンジシートをはじめとした全席のプレミアムナッパ本革がホワイト色になり、ハンドルやドアパネルの一部等にシルバー木目調の加飾が施されています。
個人的にベージュ色ってあんまり好みじゃなくて、かと言って黒色のシートだと車の中全体が真っ黒だらけ。
このホワイト内装色はブラック&ホワイトのコントラストが本当に綺麗で見る度に「おおっ!」となってしまいます・・・笑。
ただし黒より白の方が汚れが目立つんじゃないかな・・・という懸念があります。
この部分は長年使ってみないとなんとも言えないんですが、少なくともホワイトの内装色はエグゼクティブラウンジ専用色なので所有欲は半端ないですね笑。
運転席周り
普段僕が座る運転席周りはとにかくボタン類が多い!っていうのが第一印象です笑。
ハンドル周辺やメーター周辺、天井部分、ナビ部分、エアコン操作部分、シフトレバー周辺等々とにかくボタンが多くて最初は覚えるのに一苦労ですね・・・。
場所別に見ていきましょう!
ハンドル周辺
ハンドル部分は大きく分けて
- オーディオ関連操作部分
- マルチインフォメーションディスプレイ操作部分
- ワイパー操作部分
- ウインカー/ライト操作部分
- レーダークルーズコントロール操作部分
に分かれています。
ハンドル左側に配置されているオーディオ操作部分は音量調整、チャンネル切り替え、オーディオソース切り替え、Bluetooth接続したスマホの通話・終話ボタンが配置されています。
ハンドル右側に配置されているマルチインフォメーションディスプレイ操作部分にはメニューの切り替えや設定したトップ画面(デフォルトでは燃費や外気温が分かる表示)に戻るボタン、1つ前に戻るボタン、車線逸脱防止を支援するレーントレーシングアシスト(LTA)や高速道路で使用できるレーダークルーズコントロール使用時の前車との車間距離を変更するスイッチが配置されています。
ハンドル左側奥にはワイパーの操作部分があります。
ワイパーはオートワイパー機能があり、降雨を感知すると自動的にワイパーを動かしてくれるので非常に便利ですね!
僕は基本的にオートに合わせてありますが、凄く弱い雨だと反応しない事があるのでその場合は手動操作が必要です。
ハンドル右側奥にはウインカー/ライト操作部分があります。
先述したAHSはここで設定しておくことで自動的にハイビーム操作を最適化してくれるんですが、1点注意があります。
AHSは全部で3つの作動条件があり、
- 操作レバー右側のダイヤルをAUTOにセットしておく事
- 操作レバーを奥に押し込んでハイビームポジションにしておく事
- 後述するメーター右下部分にあるアダプティブハイビームシステムのスイッチをオンにしておく事
この3つが全て有効になっていないとAHSは機能しません!
つまりダイヤルをAUTOにしてレバーを押し込みハイビームポジションにしていても、AHSシステムのスイッチがオフだと有効にならないどころか常にハイビーム状態、対向車からのパッシングの嵐に合うこと請け合いです。
AHSがきちんと有効になっていれば、画像のようにメーター右側のスピードメーター上部にAUTOというランプが点灯するので必ず確認しましょう。
逆にこのAUTOが点灯していない、もしくはAUTOが点灯していないのにすぐ左側に青色のハイビームランプが点灯している等の状態はAHSが有効になっていないので注意が必要です。
ハンドル右下奥にはレーダークルーズコントロール操作部分があります。
これはワイパーやウインカーのレバーと違って常にハンドルのこの部分に配置されているので、ハンドルを回すと合わせて回転します。
レーダークルーズコントロールは新型ヴェルファイアで大きく進化した部分の一つで、全車速に対応しているので走行中セットすると渋滞等で前車が停止したら合わせて停止してくれます。
ただしその後前車が発進した場合、自動で発進はしません。
この場合ドライバー自身が一度アクセルを踏む、もしくはレーダークルーズコントロールレバーを操作する事で発進が可能になります。
使い方は非常に長くなるので、別途詳しく記事にまとめたいと思います!
メーター周辺
メーター周りにもボタン類が幾つかありますが、まずはエグゼクティブラウンジ専用装飾であるメーターが目立ちますね!
いやらしく無いゴールドの質感は高級感があり好印象です。
ハイブリッド車は青、ガソリンエアロ車は赤、通常ガソリン車はシルバーとそれぞれのラインナップに合わせて作られていて、エグゼクティブラウンジ専用装飾という事もあり若干の所有欲を満たしてくれますね笑。
ハイブリッド車は通常エンジンをかける(という表現がそもそも古いですね、パワーオンにする)とメーター上部にREADYの文字が表示されます。
この文字が表示されると=電源が入って運転できるようになるという事なんですが、個人的にはガソリン車の「ぶおおおおん」って音が一切しない事に最初戸惑いました笑。
メーターは左側がハイブリッドシステムインジケーターで、ハイブリッドシステムの出力状況等を表示しています。
CHGがチャージ、つまり充電中でアクセルを離した時やブレーキを踏んだ時の力を電気に変えて充電します。
ECOは言うまでも無くエコ運転が出来ているか、つまり燃費が良い走りかどうかを表示しています。
ECOの中でも緑色の部分はガソリンエンジンの動力を使用しない状況を多く含む状態で、条件によりエンジンが始動する事もありますがハイブリッドシステムで走行出来る良い状態ですね。
逆に白い部分はエコ運転でもより多くの電力や場合によってエンジンを使用しています。
特にアクセルを踏み込んだ時等はあっという間にここを通過しますが、その後ギアが高くなるに連れ段々とCHG方面へ向かいますので燃費向上の為に意識したい部分ではありますね!
更にPWRまで行くとエコ運転の範囲を超えている状態です。
高速走行時やアクセルを強く踏み込むとこのPWRエリアに針が常駐するケースがあります。
勿論法定速度を超過しなければ問題ないんですが、燃費を考えると可能であればECOゾーンに居る事が望ましいですね。
メーター右側は速度メーターとガソリン残量メーターですが、これはどの車にも搭載されているので解説するまでも無いですね笑。
余談ですが僕は前車がホンダのステップワゴンで、ステップワゴンはアナログメーターではなくデジタルメーターだったので実はパッと見て今何キロ出ているのか分かるデジタルメーターに慣れてしまっています。
なので個人的にはコストが掛かるでしょうがメーター部分を全部液晶パネルにして、メーターがデジタルかアナログか自分で入れ替えできるようになって欲しいなーと思いました・・・笑。
一応後述するマルチインフォメーションディスプレイにこんな感じで別途デジタルメーターを表示することも出来ます。
真ん中部分は様々な情報が表示されるマルチインフォメーションディスプレイです。
デフォルトだと先述した通り外気温や燃費の他、現在のシフトレバーの位置等が表示されています。
ハンドル右側のボタンで操作をするのですが、
- トップ画面
- ナビ連携画面(純正ナビと連携し方位計等を表示)
- オーディオ連携画面(曲名等の表示やソース変更)
- 走行支援連携画面(車線逸脱防止やレーダークルーズコントロールの情報)
- 後席状態表示画面(後席のエアコン状態や窓の開閉状況や照明設定)
- 警告メッセージ表示画面(車両の異常の内容や対処法の表示)
- 設定画面(車両やマルチインフォメーションディスプレイの設定)
という順で表示されます。
トップ画面は任意の画面に変更が可能ですが、僕は燃費が目に見えると嬉しいタイプなのでデフォルト画面で燃費を見て少しでも良い数字になる事を期待しています!
と言ってもこの猛烈な暑さ、車内のエアコンを惜しみなく使っているのでハイブリッド車でありながら燃費は10kmを下回っていますね・・・笑。
メーター右下にはハイブリッドシステムのパワーをオンにするようは始動スイッチをはじめ、
- 車内の全AC100Vのオン/オフスイッチ
- 車両接近通報のオン/オフスイッチ
- ステアリングヒーターのオン/オフスイッチ
- スライドドア、バックドアのパワードアオン/オフスイッチ
- アダプティブハイビームシステムのオン/オフスイッチ
と比較的重要なスイッチが密集しています。
その下にはETC2.0車載器が設置されているちょっとした収納があります。
大きさは非常に小さいので、本当にちょっとした物の収納ですね。
更にその下にはボンネットとガソリン給油扉を開けるレバーが設置されています。
今度はメーター左下を見てみましょう。
ここには車両周辺の安全確認を支援するパノラミックビューモニターのメインスイッチや、2列目のゲストが降車した後次回も快適に乗車出来るようにシート設定をデフォルトに戻すスイッチが左右それぞれのシートに用意されています。
パノラミックビューモニターは前後やサイドミラー等に設置されているカメラの映像を合成する事で、今現在の車両周辺の様子をリアルタイムでナビ画面上に表示してくれるシステムです。
大型ミニバンであるヴェルファイアの特性上、どうしても多く生まれてしまう死角を完全に解消できるので僕は早速多様しています笑。
例えば運転席に座った時、小さい子供がかくれんぼをしていて助手席側ドアの辺りにしゃがんでいたら・・・?
特に小さい子供や障害物なんかはどう頑張っても死角になってしまう事があるので、ボタンひとつで車に乗ったまま周囲の安全確認が出来る点は非常に嬉しいですよね。
天井部分 / オーバーヘッドコンソール
天井部分には主にスライドドアやバックドア、オプション設定している場合はツインムーンルーフの後ろ側を開閉するボタンが設置されています。
他にもドアの開閉時に室内灯を連動させるメインスイッチや、天井部分と後席の左右天井部分に設置されているパーソナルランプを点灯/消灯させるスイッチも配置されていますね。
奥側にはサングラスやメガネをはじめ、ちょっとした小物も収納できるプッシュ式の小物入れがあります。
個人的にはこの小物入れ、ちょっとちゃちいというか安っぽい印象ですかね・・・笑。
オーバーヘッドコンソールそのものがプラスチック製なので仕方が無いんですが、もう少し高級感があれば嬉しいかなあと思った部分です。
普段はカバーで押せないようになっていますが緊急時にワンプッシュするだけでヘルプネットセンターに繋がる通報ボタンも設置されています。
このボタンを押すと、位置情報を発信した上で専門のオペレーターに繋がり場合によっては警察、消防に連絡をしてくれるシステムです。
万が一運転中に事故にあい怪我をしてしまった場合、それが1分1秒を争う重篤な怪我だったらこのシステムで助かる命があるかも知れません。
デジタルインナーミラー
ルームミラーはデジタルインナーミラーという安全と快適性を両立したルームミラーになっています。
通常のルームミラーとして使う事は勿論、デジタルインナーミラーユニット下部に設置されているスイッチを切り替えることによってルームミラーが液晶ディスプレイになり、先述した車両後方に設置してあるカメラの映像を出力する事ができます。
これ結構便利で、2列目3列目に乗員がいたり荷物が多かったりすると非常に見辛いですよね。
更にヴェルファイア自体が5m弱ある車両で、恐らくルームミラーからリアウインドウまで4m弱あると思うのでそもそも見辛いです。
おまけにルームミラーって、後ろの席の人と目が合うとなんとなく気まずいですよね笑。
それをデジタルインナーミラーに切り替える事で一気にルームミラーからリアウインドウまでを無視して後方を見渡せるので視界が非常に良好。
当然後席の人と目が合うことはありません。
カメラ映像にすることにより、大きなバックドアの死角になる部分も見渡せるので非常に安心です!
バックギアに入れるとナビ画面に後方映像が表示されるのでいらないと言う方もいるかも知れませんが、まずデジタルインナーミラーで後方を確認し、バックギアに入れてもう一度確認と二重に確認出来るので非常に有用だと思います。
また、夜間時はどうしてもノイズが走ったり解像度が落ちるような印象はありますがそれでいても鮮明で気になる程ではないですし、後方車のライトが眩しかったという事は1度もありません。
それと異様に車間距離が近く感じられます。
カメラの特性なのか、1m程度だともうぶつかりそう!ぐらい近く感じるので最初は本当に怖いです。
上記の写真はデジタルインナーミラー越しに見た我が家の窓部分なんですが、もう衝突寸前に見えませんか?
でも実際には後方カメラと窓との距離はこんな感じで70~80cmぐらい開いてるんです。
どうしても通常ルームミラーで見る景色と違うので若干の慣れる時間は必要ですが、僕は基本的に常時デジタルインナーミラーとして使用しています。
デジタルインナーミラー下部にはカメラの角度や距離を微調整できるボタン群が配置されています。
右からメニューボタン、右と左の移動ボタン、その左側のレバーを手前に引くとデジタルインナーミラーが解除され通常のルームミラーとして使えるという操作体系になっています。
デジタルインナーミラー上に各種メニューが表示され、ここで調整が出来るので便利ですね!
1点、まだヴェルファイアを買う予定が無い!という方も覚えておいて欲しい事があります。
このデジタルインナーミラー、ぶっちゃけ夜間でも車間距離が近いと後続車の中の人の表情までくっきり見えます・・・笑。
僕もびっくりしたんですが、信号等で停車時だと大きなあくびをしているところとかこの前見たくも無いのにドライバーと助手席の方が熱いキスを交わしている瞬間まで見えてしまったので、ヴェルファイアにかかわらず車間はちゃんと空けましょう・・・笑。
カメラがあるかどうかはプライバシーガラスの影響でほぼ判別がつかないのですが、今や多くの車がドライブレコーダーを搭載している時代。
後方を撮影するドライブレコーダーを設置している方も多いので、あんまり車間を詰めて良い事なんか1個もありませんよ?笑。
ナビ操作パネル
ここは純正ナビの操作部分がまとめられています。
目的地設定や現在地ボタンをはじめ、T-Connectの各種情報取得メニューを開くボタンや下部にはオーディオ操作等がタッチパネルで表示されています。
タッチパネルは比較のために試乗したホンダのオデッセイ等でも採用されていますが、個人的には指紋や汚れが目立つので物理キーの方が良いかなーと思ったり・・・凹凸が無い分掃除は楽だと思いますが笑。
チャンネルスクロールやボリューム上下は物理キーのダイヤル操作になっていますね!
右側のPWR・VOLキーを押し込む事でオーディオのオン/オフが出来るので例えばドライブスルーに入った時や遠くで救急車やパトカーのサイレンが聞こえた時等一時的に静かにしたい時は便利です!
比較のためにiPhone7を並べてみましたが、とにかくディスプレイが大きい!
地図も非常に大きく、フルセグ等の視聴もめちゃくちゃ迫力があります。
ナビはまた別途詳しくレビューしたいと思っていますが、多くの車が7インチだったりするなら10インチの画面はそれだけで視認性が高く、また画面が大きい事で操作もしやすく重宝しています!
エアコン操作パネル
ナビ操作部分と同じように全体的にタッチパネルでの操作となっています。
走行中ナビ画面を操作する事はあんまりないですが、エアコンは暑い寒いと臨機応変に変えられたら嬉しいのでここは本当に物理キーが良かったと強く思う部分です・・・。
ヴェルファイアは各席独立したエアコン設定が可能で、写真左側のFRONT DUALボタンを押すと左右席でそれぞれ設定温度が変えられる点は非常に嬉しいですね!
ドライバーは暑がりだけど助手席の人は寒がり、なんてケースでも各々快適な設定に出来るのは多人数乗車の機会が多いと利便性が高いです。
更にその下のS-FLOWボタンを押しておくと助手席に乗員がいない場合、設定温度や外気温等を判断して運転席のみへの送風を自動で判断してくれます。
より効率的にエアコンが使用出来るので、基本的にオンにしておくのが良いのかなと思います。
シフトレバー周辺 / センターパネル
センターパネル部分には上から
- 電動パーキングブレーキ
- ブレーキホールドスイッチ
- EVモードスイッチ
- VSCスイッチ
- エコモードスイッチ
が配置されています。
電動パーキングブレーキは通常操作する事が無いと思います。
というのもヴェルファイアはシフトレバーがパーキング(P)の位置に入っていると自動的に掛かるので、他の車のいわゆるサイドブレーキがそもそもありません。
また、発車時にもパーキング以外の位置にシフトレバーを操作するとパーキングブレーキは自動で解除されLEDランプも消灯します。
これ慣れるのに結構苦労しています、「えっ、本当にパーキングブレーキ掛かってるよね?ブレーキから足離して良いんだよね?」って毎回やってる気がします・・・笑。
ブレーキホールドスイッチはデフォルトでオフになっていて、厄介な事にエンジンを切る度にオフになってしまいます・・・。
写真のようにスピードメーター内に緑色のHOLDが表示されていればブレーキホールドが有効になっています。
ブレーキホールドは簡単に言えばオンになっていればブレーキを踏んで停車後1秒程度するとブレーキペダルから足を離しても車側がブレーキを保持(ホールド)してくれるという機能です。
これめちゃくちゃ便利で、渋滞中なんかはずーっとブレーキペダルを踏み続けて居る必要がなくなるので疲れが段違い!
ただしAT車のいわゆるクリープ現象(ブレーキペダルから足を離しただけで車が動くアレです)が無いので、信号が変わった直後とかバック駐車時等の初動をクリープ現象で動く事に慣れている僕は最初ちょっと扱いづらかったです。
ちょっと乗れば慣れるんですが、特にバック駐車時のハンドル切り替えなんかの時に一々アクセルを踏まないといけないのはちょっと面倒なのでデフォルトでオン、必要に応じてオフで良かったんじゃないの?と思っちゃいますね。
安全的な意味で、もしくは法的にそうせざるを得なかったのかはちょっと分かりませんが、ここはデフォルト設定が逆のほうが良かったと感じる点でした。
と言うか普段オンで使っていて、オンのつもりでブレーキから足を離したらクリープ現象で進み始めたって状況の方がよっぽど怖いですよね・・・。
EVモードスイッチは主に家から発進する時等便利だと思うんですが、エンジンを使用せず駆動用電池から電力を供給して電気モーターのみを使って走ることが出来ます。
ようは静かに走れるよーって事なので、深夜の住宅街なんかで出掛けたい時にはご近所さんに迷惑をかける事なく発進が出来ますね。
と言ってもEVモードで25km/h以下だと周囲の人に車の存在を知らせる為の車両接近通報装置が働いているのであんまり意味無いかな・・・(一応メーターパネル右下のスイッチでオフに出来ます)。
そしてヴェルファイアは少なくともハイブリッドモデルだとエンジン音も気になる程大きく無いので、個人的にはあんまり使う予定はないですね。
EVモードで走行出来る距離も数百m~1km程度との事なので、住宅密集地では良い装備かも知れません!
VSCは急なハンドル操作やすべりやすい路面で横すべりを抑えてくれます。
ECOモードスイッチは車両駆動力とエアコンの作動を抑え、燃費を向上させてくれるスイッチです。
有効にするとマルチインフォメーションディスプレイ下部にECO MODEサインが点灯し、また上部のギア状態を示す部分が青色で装飾され1発で今ECOモードか否かが分かるようになっています。
猛烈な暑さを誇る2018年の夏、僕は一切使っていません笑。
極端な暑さや寒さ以外の時期は積極的にオンにして燃費向上を測りたいですね!
2018年8月現在、ガソリン価格も都内は145円前後と決して安い価格では無いですからね・・・。
シフトレバー左側には蓋付き収納があります。
正直使い勝手はあんまり思い浮かばないです・・・笑。
僕は長財布を使っているんですが、試しに入れてみたところ余裕ではみ出しました。
iPhone7を入れてみたところほぼぴったりだったので、サイズ感はかなり小さい物に限られます。
駐車場等で必要な小銭を入れておく為の小銭入れやコインケースなんかが候補でしょうか?
コンソールボックス
運転席と助手席の間には肘掛け兼収納である大型ハイグレードコンソールボックスが設置されています。
この肘掛けが安定感抜群で非常に質感も高く、また色々な機能を兼ね備えています。
まず、大型ハイグレードコンソールボックスの前側には運転席と助手席用のドリンクホルダーと、スマホやお財布等を置くのに便利なトレーが配置されています。
ドリンクホルダー内部の仕切りは取り外しが可能で、一応これを取り外すことにより紙パックジュースを置くことが出来ますね。
ただし端は勿論変わらず円形のままなので、紙パックを2本入れる事は物理的に不可能ですね。
その前には運転席、助手席それぞれ独立したベンチレーション/ヒーターのスイッチが配置されていますね。
右側が運転席、左側が助手席になります。
それぞれ右に回すと温かいベンチヒーター、左に回すと涼しいベンチレーションと独立して設定出来るのは嬉しいですね!
大型ハイグレードコンソールボックスの蓋を開けると、内部には巨大な収納部分と左から順にAC100V電源、シガーソケット、USB端子が配置されています。
実は納車前からずーっと気になってたのが、例えばコンセントやUSBで充電している物は大型ハイグレードコンソールボックスの中に仕舞っておかないといけないのか、ということでした。
これは納車されてから気づいたんですが、大型ハイグレードコンソールボックスの蓋部分には微妙に隙間が開いていて、ケーブルを外に逃がすことが出来ます。
なので例えば充電中のスマホやノートPC等を中に仕舞っておく必要はありません。
というか、ノートPCなんか多分ネットブックでも物理的に入らないですからね笑。
実際にはこんな感じで、コンソールボックスの蓋の端の方からケーブルを出しておく事ができます。
勿論左右両方大丈夫ですね!
運転席シート
ハイクオリティな2列目シートを備えるヴェルファイアエグゼクティブラウンジですが、1列目シートも中々のクオリティです!
先述したように今回僕はエグゼクティブラウンジの限定色であるホワイトをチョイスしました。
このホワイト色はシートをホワイト色、木目パネル部分をシルバー色、それ以外の部分をブラック色で統一してあり非常にスタイリッシュな印象を持ちます。
シート全体が非常に大型なので体が包み込まれるような感じで、座り心地は非常に良いですね!
僕は腰痛持ちなので長時間運転していると段々腰が痛くなってくるんですが、やはり座面や背面が大きくクッション性もあるので非常に楽に運転出来ます。
更に夏には涼しいベンチレーション機能、冬には温かいベンチヒーター機能がついているので快適性は言うまでもありません。
運転席側は背面の傾きとシートの上下調整レバーがドア側にありますが、更にこの背面の傾きを調整するレバーがシートの前後調整も兼ねており全て電動で動きます。
電動で調整できる感じが高級車っぽくで良いですね笑。
更に便利なのが、運転席ドアに備え付けられているシートのメモリー機能!
これは特に複数のドライバーが乗車する場合非常に便利なんですが、1~3の各ボタンにそれぞれシートの傾きや上下、前後を記憶しておけるんです。
つまり1番によく乗るお父さん用、2番にお母さん用、3番におじいちゃん用みたいな形でセットしておいて、乗車したら自分のメモリーボタンを押すだけでシート調整の手間がいらず即座にセットした座席の形状になるという本当に便利な機能です。
まあ僕は基本僕しか運転しないので1番にとりあえずセットしただけで全然使ってないんですが・・・笑。
それとこれも地味に便利なのが運転席に限り、停車しエンジン(パワー)オフにすると座席が一番後ろに自動で移動し、乗り降りが非常に楽にできるようになっています。
特に小柄な方だと乗り降りが少し大変な高さなので、少しでも空間が空いて乗り降りしやすくなるのは嬉しいですよね!
僕は身長が187cmと非常に大柄で、デフォルトの状態で座席が一番後ろなのでこの機能の恩恵は受けられていません・・・笑。
ハンドル右手には蓋付きドリンクホルダーがあり、特に水分がつく関係かホコリが非常に溜まりやすい部分なので蓋付きは嬉しいですね。
ただし形状が円形なので、四角い紙パックジュースなんかが入らないのは×。
一応検証の為にスターバックスでベンティサイズ(一番大きいサイズです)を頼んでセットしてみたんですがしっかり入るには入るんですが、気持ち大きいのか少しハマったような感じになります笑。
かと言って取り出せない程、または走行中の振動で外れてしまうような感じでは一切無いので基本円形カップのドリンクであれば安心してセット出来ます!
ドア部分にはミラーの調整やウインドウ開閉スイッチ等が配置されていて、周囲もふんだんに革素材やシルバー木目の素材を使っているので非常に高級感があります。
助手席シート
助手席側のシートも運転席と同じような感じですが、こちらにはシートのメモリー機能はありません。
勿論運転席同様ベンチレーション/ヒーター付き!
こちらもドリンクホルダーはグローブボックス上部にあるんですが、運転席と違ってドリンクホルダー全体が収納式になっています。
不要な時はシルバー木目の美しい曲線を邪魔しないように収納しておける点はこだわりを感じますね!
グローブボックスの収納量も十分!
多くの場合ここに車検証や取扱説明書を入れておくと思いますが、僕も例に漏れずそうしています。
助手席ドアもしっかり収納があります。
運転席と同様にドリンクホルダーと冊子等の収納に便利なポケット付き。
近年では当たり前のようにナビが普及しているのでいわゆるドライビングマップは使わなくなったので、その分何か収納しておく事が出来ますね笑。
運転席以外のドアに設置されているウインドウ開閉ボタンがオートなんですね。
今まで運転席以外は非オートの車しか乗ってこなかったので、これはちょっとびっくりしました笑。
そして助手席シート最大のポイントはオットマンがついている事!
ファーストクラス並のシートを誇る2列目ならまだしも、助手席にオットマンがついているのは本当に嬉しいです!
と言っても僕はもっぱら運転専門なので乗ることはほぼ無いと思うんですが、同乗者の快適性を考えると大きな車にはもっと普及して欲しいですね。
試しにオットマンをあげて乗ってみると快適性は十分!正直めっちゃ寝れます笑。
ただし助手席はあくまでドライバーの助手の席というポジション。
2列目に大切な人を乗せる時で助手席に誰も乗らない時、もし助手席シートが後ろ目一杯までスライドしていたら・・・?
そんな心配も無用です、運転席から左を見ると助手席のシート横面にシートの傾きと前後を動かせるスイッチが設置されています。
これで車を一々降りて助手席側のシートを調整する、そんな必要もありません笑。
2列目シート
このヴェルファイア最上級グレード、エグゼクティブラウンジの肝とも言える部分ですね!
2列目シートはとにかく座り心地最高で、ここに座っているだけでなんだかちょっと偉くなったような気分にさせてくれます笑。
・・・何度も言うように僕は運転席専門なんですがね・・・笑。
完全左右独立の席になっていて、装備も本当に充実しています。
手元に専用ドリンクホルダーがあり、開閉式でボタンひとつで開けられるので高級感があります。
が、閉める時は手動です笑。
ドリンクホルダー下にはスマホを収納するのに便利なポケット付き。
更にドリンクホルダーの下側にはAC100Vのコンセントがついているので、スマホを充電するのに非常に便利ですね!
それぞれの席の車内中央側の手すりには収納式のミニテーブルが格納されています。
使い方は簡単、手すりを開けてボタンを押せば自動的にテーブルが展開され、しまう時はドリンクホルダー同様手動ですが無駄な力がいらず子供でも簡単に収納できると思います。
ミニテーブルとAC100Vコンセントを合わせればノートPCでの作業も快適に行なえます!
まさに移動型オフィスですね・・・!
座席ドア側の手すりも同じように開閉式になっていて、ここでは様々な操作が1ヶ所で行える集中コントロールが配置されています。
椅子の背面の傾きや前後は勿論のこと、オットマンの上下や足の長さに合わせてオットマンを前後させることも出来ますね。
更に運転席のシートメモリーと同様、2列目シートも左右独立して1シートにつき2個までメモリー機能があります。
ぽちっと押せばセットした快適な姿勢になれる、もう文字通り至れり尽くせりですね・・・笑。
勿論快適な状態から乗り降りしやすいように座席を起こし、オットマンを収納という順序をワンタッチで出来るボタンも搭載されています。
前席と同じようにベンチレーション/ヒーターも搭載されており、エアコンも後席独立なので居住性だけでなく快適性も折り紙つき。
そして忙しいビジネスマンに嬉しい読書灯も搭載されています!
読書灯なんて、飛行機か夜行バスぐらいでしか見たことなかったです笑。
これが意外や意外、パッと見そんなに明るくないように見えるのに手元だけめちゃくちゃ明るく照らしてくれます!
試しに夜撮影してみたんですが、画像の本左側は読書灯の範囲外です。
右半分の読書灯投影時との視認性の違いが一目瞭然ではないでしょうか!
運転席からルームミラーで見てもちょっと明かりがついているぐらいにしか見えないので運転を妨げる事も無いですし、本当にスポット的に照らしてくれるので2列目に2人座っていても隣の人が眩しい!と思うことはまず無いでしょう。
これが手元だけで操作出来るのは非常に快適です!
シート以外にも細かいこだわりを感じる部分が多々あり、その筆頭は乗降時に便利な手すり。
この手すり、大人だけじゃなく子供も持ちやすいように低い位置まで伸びているので老若男女問わず乗り降りに苦を感じる事はなさそうです。
降りる時も前席シート背面に設置されている大型手すりがあるので乗る前から降りる瞬間まで座る人の事をちゃんと考えた、トヨタの細かい心配りが実感できますね!
スライドドアである2列目ドアのウインドウ開閉ボタンもオートになっており、車本体にサンシェードまで内蔵されています笑。
と言うかヴェルファイアエグゼクティブラウンジは標準で紫外線(UV)を約99%カットするガラスを全方位に採用されており、更に2列目のガラスは赤外線を遮断するIRカット機能も備えたプライバシーガラス(中が見え辛い黒いガラスの部分)を採用しているのでサンシェードが無くても十分快適ですね。
それだけでなく高遮音性ガラスも同時採用しているおかげで車内が本当にびっくりするぐらい静かになっています。
天井部分 / リヤエンターテインメントシステム
2列目に乗車していて嬉しい大きな点であるのがリヤエンターテインメントシステム。
ようは1列目天井付近に設置されているフリップダウン式のモニターなんですが、これが思った以上に大きくて見やすい!
フルセグ/ワンセグは勿論HDMIやコンポジット入力なんかにも対応していて、変な話コンセントもあるんで車内でPS4とかNintendo Switchなんかを遊ぶことだってやろうと思えばできちゃいます笑。
また、実は前席と全く違うソースを選択する事も可能。
- 前席では運転に集中する為にオーディオをオフにしておいて、後席では音楽を流す。
- 前席では道路交通情報を聞きながら、後席ではテレビを見る
みたいなことが可能です!
実際に使ってみると勿論ボリューム等にもよりますが、同じ車内にいるのに意外と聞きやすい!
これのおかげで特にお子さんがいる世帯なんかでは子供を飽きさせる事無く、それでいてお父さんはしっかり交通情報を取得出来る等出来るんじゃないでしょうか?
ちなみにHDMIや3色コンポジット入力は前席の間にあるコンソールボックス背面下部に設置されています。
同じ位置にAC100Vのコンセントもあるので、例えばゲーム機やBlu-rayプレーヤーなんかの接続もしやすいですね。
ここにもペットボトルが2本入る収納が用意されています。
その上にもちょっとした収納がありますが、僕はリヤエンターテインメントシステムのリモコンをここに入れています。
サイズ的にぴったりで、多分ここに入れておけという事なんでしょう笑。
・・・どうでも良いけどリモコンがめっちゃ安っぽいんで、ここはもうちょっとなんとかならなかったのかなあ・・・笑。
勿論2列目の方を快適に過ごして頂くことがコンセプトのグレードなので、運転席のマルチインフォメーションディスプレイからリヤエンターテインメントシステムを一部操作する事も可能です!
天井部分 / その他
天井部分にはリヤエンターテインメントシステムだけでなく、様々な機能が凝縮されています。
まずはヴェルファイア/アルファードの特徴的なインテリアであるLEDルーフカラーイルミネーション。
全16色のバリエーションの中から気分にあった色に変える事が可能で、室内の高級感がグッと高まります。
このLEDルーフカラーイルミネーションは天井パネルから、もしくは運転席のマルチインフォメーションディスプレイから変更が可能ですが、何故か車のエンジン(パワー)をオフ→オンにすると消灯状態になってしまいます・・・。
なぜメモリーさせておかないのか不思議でしょうがない部分ですね・・・。
僕はあんまり車のカスタマイズ?みたいなのに興味が無いんですが、調べてみるとどうやらこれをメモリーさせる事が出来るキットがサプライメーカーから市販されているようなので近日中に取り付けて紹介したいと思っています!
リヤエンターテインメントシステム手前の天井パネルには後席独立エアコンの操作やLEDルーフカラーイルミネーションの操作、オプションのツインムーンルーフの開閉ボタンが配置されています。
ツインムーンルーフはその名の通り前席と後席に2ヶ所(ツイン)設置されていますが、ここで操作出来るのは後席側ですね!
OPNE側のボタンを押すと手動開閉式のカバーも開ける時に限って自動で開いてくれます。
後席のムーンルーフは開閉が2段階になっていて、1回長押しすると全体の2/3程度開きます。
更にその状態からもう一度押すと全開になるという仕組みですね!
夏場の暑い時期には是非とも閉めておきたいですが、夜のドライブは山間部等暗い道なら星空も望めそうです!
LEDルーフカラーイルミネーションに沿うように横を見ると、読書灯以外にドアの開閉に連動出来るパーソナルランプやエアコン吹出口が設置されています。
2列目左側に関しては特に女性は嬉しいnanoe(ナノイー)吹出口もありますね!
パーソナルランプは明るさ調整が可能で、間接照明のような効果をもたらすラウンジモードという機能もあります。
ラウンジモードとLEDルーフカラーイルミネーションを組み合わせる事で控えめに言ってめちゃくちゃおしゃれな空間が生まれます!
なんか一気に大人な空間になったと思いませんか?笑。
勿論子育て世代に大切なISOFIX対応!
これ僕も購入前にはめちゃくちゃ気になっていたんですが、子育て世帯には必須なチャイルドシートの取り付け規格であるISOFIXにも勿論対応しています!
と言うか僕知らなかったんですが、基本的に今発売されている車で2列目シートがある場合基本的には法律でISOFIXに対応してないと車検通らないんですね・・・!
という事でヴェルファイアエグゼクティブラウンジも当然2列目シートがISOFIXに対応しています。
逆に1列目助手席や3列目はISOFIX取り付け金具がありませんので注意してくださいね!
そしてヴェルファイアエグゼクティブラウンジに関しては注意が必要で、特に一部回転式のチャイルドシートは左右の肘掛けが邪魔になり取り付けができなかったり、シート回転が出来ない可能性があります。
我が家ではチャイルドシートメーカーでは有名なコンビ(Conbi)社製のチャイルドシートを購入しました。
事前に各メーカーに電話等でお伺いしたんですが、同じく有名メーカーであるアップリカ(Aprica)のシートはエグゼクティブラウンジに関しては設置は出来るけれど回転が出来ないとのこと・・・。
後者に関しては実際に試した訳ではないのでアップリカさんの「恐らく」という回答ですが、ISOFIX対応チャイルドシートは形状によって設置が出来なかったり機能の制限を受ける可能性があるので事前にしっかり吟味してください!
3列目
ヴェルファイアエグゼクティブラウンジは7人乗り車なので、3列目には最大3人の乗車が可能になっています。
3列目は当然の事ながら2列目に比べて快適性は下がりますが、大柄な僕でも余裕がある座り心地ですね!
写真だと中央の手すりが伸びていますが、これをしまうことによって3人乗者が可能になっています。
ただし当然のことシート中央は座り心地が他の部分に比べると落ちてしまう点は事前に確認しておきたい部分ですね。
乗り降りも車両右側に限ってなんですが、2列目シートからすぐ乗り降りしやすいようにレバーを引くと一気にシートポジションを最前面に、またシートの傾きを最前面にしてくれるマニュアルウォークイン機構が搭載されました。
これは前モデルには無かった機能で、すばやく3列目に乗車して2列目に乗るVIPを待たせなくて良いように開発されたそうな。
我が家は基本的に3列目に乗る機会はほぼないんですが、電動でシートを倒したり前に移動させたりだと時間が掛かるので頻繁に3列目にアクセスする環境の方には利便性高いですね!
ちなみに2列目左側のシートにはマニュアルウォークイン機構がありません、あくまで右側限定です。
左右には収納がちゃんと用意されていて、左側席にはドリンクホルダーと小物がおけるトレーが配置されています。
右側席には7人乗った場合3列目が3人になるので、2人分おけるようにドリンクホルダーが2つと小物トレーの他に、ドリンクホルダー下部にも収納が用意されています。
2列目同様3列目にもサンシェードが内蔵されていおり、快適性は下手な車の2列目よりよっぽど良いかも知れません!
バックドア / 車両後方収納ラゲッジスペース
バックドアを開けた時の後方収納はとにかくひろい!
充実の車幅と全長を活かした広々とした空間があります。
僕はゴルフとかやらないんですが、3列目シートを一番前にすれば座席を畳まずともゴルフバックとかそのまま縦に積み込めますね笑。
スペアタイヤってあんまり付けない人が多いらしく、昔はスペアタイヤが入っていたようなスペースも今では立派な収納スペースになっています!
家族旅行なんかの際にもこれだけ収納あれば荷物が多くても問題なさそうですね笑。
高速道路を走行する際に車載が義務付けられている三角表示板を収納するのにちょうど良いスペースもあります。
僕は三角表示板はネットで購入しました、滅多に使うものではないですが品質はどれも似たり寄ったりのものですので、Amazon等で購入するのが一番安価かなあと思います。
勿論収納だけじゃありません、いろいろな機能が詰め込まれています。
まずはバックドアを開けた時あると便利な室内灯。
更にAC100V電源も搭載されているので、海や山と言ったアウトドアに出掛けた時なんかに重宝しますね!
不安定な荷物を積んだ時には、荷物が固定出来るフックも装備されています。
アウトドア時はワンちゃんのリードを繋げたり、なんて使い方もできそうですね笑。
そしてこの荷室、3列目シートを収納した時の広さは本当半端ないです!
3列目シートを収納する時はまず3列目シート背面下部に設置されている前後スライドレバーでシート側とレール側に付けられている△の印を合わせます。
次にシートの背面を折りたたみ、シート全体を跳ね上げるレバーを引いて折りたたみ&跳ね上げをします。
最後にシート底面だった場所、跳ね上げたら車内内側側面にあるベルトを取り外して、車体本体にある接続部に差し込めば固定完了!
本当に大人一人が横になれるぐらい大きなスペースが誕生しました!
ただしこの状態だと2列目シートを一番後ろまで持っていく事ができませんので、この点は要注意!
と言ってもこの上でも2列目は広々としているのでそんなに心配しなくて良いかと思います。
それ以上に4人までの旅行の場合、どれだけ荷物を持ち込みお土産を大量に買い込んでも有り余るスペースは魅力的ですね。
他社の比較対象に上げられるミニバン(確かホンダのオデッセイだったと思います・・・)は3列目シートが全体的にくるっと回転して床下に収納されるような形だったと思うので、その形状だと2列目シートが影響を受ける事は無かったかな?
それとこれは実物を見たことが無いんですが、同じトヨタのエスティマの一部車種だと3列目シートが電動っていうモデルがあるらしいので、それだったらもっと楽だったのかなあとちょっぴり思います。
だからといってこの格納方式がダメと言う事ではないです、あんまり力のない女性でもそんなに苦なく収納できるぐらい軽かったですからね!
2列目の居住性との兼ね合いを考えると、次期モデルではそういう部分も考慮されるとまた印象が変わってくるかな?と思いました。
鍵 / キー
ヴェルファイアは汎用的なキーではなく、専用デザインのキーが採用されています。
VELLFIREと記載があるロゴ面は専用スマートキーの証ですね!
鍵の開閉やスライドドア、バックドアの開閉の他にSETと書かれたキーがあって、これが地味に便利。
このボタンを押して希望する側のスライドドアのボタンを押すと、20分間に限って予約オープン状態になります。
その後20分以内に鍵を持って車に近づくと自動的にスライドドアが開いてお出迎え!という機能です。
大量の買い物をして手がふさがっている時や、お子さんを抱っこしている時なんかは重宝しますね!
楽天やAmazonを探すとヴェルファイアのキー専用のキーケースなんかも結構出ていて、改めてサプライ品の多さから人気の車種である事がわかりますね!
万が一スマートキーの電池が切れてしまった時に必要になる物理キーも当然内蔵されています。
ロゴ面の右側にあるレバーを引きながらキーホルダー部分を引っ張ることで抜くことが可能になっているので、いざという時の為に一度確認しておきたいですね。
全ての人に優しく嬉しい 新型ヴェルファイアエグゼクティブラウンジ
今回初めてのLサイズミニバンと言う事でサイズ的にも未知な世界だったので、多少の不安はありました。
やはり試乗だけでは分からない点は多々ありますし、世に溢れる記事もその殆どが非オーナーが発表会や公式サイトを見て書いたような記事ばかりでしたからね。
結構高価な買い物ではありましたが、結果として今実際に毎日運転していて満足感でいっぱいです。
ミニバンは世の車好きな方々が言うように”運転していて楽しい車”では無いのかもしれません。
が、僕のように車に対して興味がある訳ではない、でもどうせ乗るなら良い車に乗りたい!というユーザーには非常に魅力的な車だと思います。
特に家族や親しい友だちがいる場合、もてなしの心を持って乗って貰える点は他の車では中々提供できない部分ではないでしょうか。
先述したように世の中には煽り運転を平気でしたり、鬼キャンと呼ばれるようなタイヤを傾けさせて火花をちらしながら走るユーザーも少なからずいます。
特にヴェルファイア/アルファードはそういう機会を目にすることが比較的あります。
だからこそ僕は安全安心の運転を常に心がけて、めちゃくちゃな運転をするような車じゃない事を少なからずアピールしていけたら良いなと思っています!笑。
コメント
はじめまして。
同車を購入し,年明けに納車予定です。
私もけんちゃんさん同様,煽り運転や違法改造には辟易していますので,マナー良く安全運転に徹したいと思っております。
スタジオミュージシャンをされているとのこと,私はあくまで趣味の範疇ですが,中学の頃からギターやドラムをしており,今でも続けております。
ジャンルはHR/HM系です。でもジャズ,ブルース系も大好きですよ。
コメントありがとうございます!おお、車や音楽で共通事項があったようで嬉しいです、そして年明けのご納車おめでとうございます!(ちょっと早いですが笑)
近年煽り運転に始まりますます運転マナー法律遵守への認識が高まっているので個人的には凄く嬉しいです、このままそういう方が減ってみんなが安心して運転できる世界になるよう祈っています。