海外FXの魅力はなんと言ってもそのレバレッジ!
日本国内で個人の場合最大25倍ですが、海外のハイレバレッジ口座だと400倍や500倍は当たり前です。
中でもXM TradingとGemForexは圧倒的に人気があり、海外FXと言えばこのどちらかという方もかなり多いハズ。
もはや老舗といえるXM Tradingか!?GemForexか!?
世界一分かりやすく徹底的に比較して行きたいと思います!
【XM TradingとGemForexを徹底比較!】口座スペック
まずはそれぞれの口座のスペックを表で見てみましょう。
XM Trading | GemForex | |
---|---|---|
レバレッジ | 最大1,000倍 | |
最低Lot数 | 0.01Lot(1,000通貨) | |
最大Lot数 | 50Lot(500万通貨) | 30Lot(300万通貨 |
最大ポジション数 | 200 | 制限なし |
取引手数料 | 無料 | |
最低入金額 | 500円 | 1,000円 |
口座内通貨 | 日本円・米ドル・ユーロ | 日本円・米ドル |
口座維持手数料 | 無料(長期間使用しないと手数料有) | |
強制ロスカット | 維持率20% | |
1人あたりの最大口座数 | 最大8口座 | 最大6口座 |
EA(自動売買) | 可 | |
スキャルピング | 可 | 消極的可 |
両建て | 同一口座内に限り可 | |
プラットフォーム | MT4/MT5 | |
金融ライセンス | SD010 | FSP564306 |
口座開設ボーナス | 13,000円ボーナス | 20,000円ボーナス |
入金ボーナス | 最大50万円まで | 不定期で100%ボーナス |
トレードボーナス | 有 | 無 |
一昔前までGemForexは金融ライセンスが無かったり、強制ロスカット維持率が100%を下回ったらと言ったように少しXM Tradingに劣っていましたが、企業努力でXM Tradingに劣らないスペックになってきた印象があります。
レバレッジ
XM TradingもGemForexは1,000倍です。昔はXM Tradingは888倍が最高レバレッジでしたが、1,000倍に引き上げられたことで更に使いやすくなりました。
Lot/ポジション数
最低Lotはどちらも変わりませんが、XM Tradingは最大50Lot/最大200ポジション。
GemForexの場合は30Lot/ポジション無制限です。
かなり細かくポジションを持つにしても、200もあれば十分かなとは思います。
ちなみに僕は1度GemForexで何故か30Lot以上ポジれてしまって、一時的に口座が停止した事があります・・・笑。
サポートに連絡したら即解除して貰えましたが気をつけましょう!
口座維持手数料
口座維持手数料は基本的に無料、使っているだけで手数料が取られる事はありません。
ただしXM TradingもGemForexも90日間以上トレードが一切無いと手数料が引かれてしまいます。
XM Trading | 月$5(約500円) |
GemForex | 1/1、4/1、7/1、10/1時点で1,500円 |
GemForexについては判定日が年4回あり、その時点で90日以上トレードが無い場合は1,500円の手数料という形です。
単純にもったいないですし、0.01Lotで良いので使わないにしてもたまにトレードしておくと良いと思います(ちなみに多くの海外FX業者は5分以上ポジションを持たないと1回としてカウントされないので、0.01Lotを5分以上持って決済でOK)。
スキャルピング
基本的にスキャルピングに制限はありません。
しかしGemForexは短時間に多くの注文が殺到すると制限をする場合がある、という事を規約でも明示しています。
かなり曖昧な表現ですが、常識的な範囲であれば問題無いでしょう。
頻繁にスキャルピングを行うスタイルの方は、XM Tradingの方が無難です。
両建て
両建ては同一口座内に限りOKです。
両社とも追加口座を複数開設できますが、ドル円をメイン口座でロングを入れ追加口座でショートのような使い方はNG、ほぼ間違いなく規約違反で口座凍結されます。
アメリカ雇用統計のような大きく動く指標でこれをやったら片方はゼロカット、片方は爆益となる可能性があるので当然ですよね。
そして異業者、つまりXM TradingでロングGemForexでショートみたいなのもNG。
MT4をプラットフォームとして使っている限り、100%で無いにしろ頻繁に同じような両建てを異なる口座で繰り返してたらバレます。
両建ては同一口座内のみに限りOK、これは覚えておいて下さい。
金融ライセンス
両社とも金融ライセンスを取得しており、一定の水準で安全なFX口座を提供している事が認められています。
XM Trading | GemForex | |
---|---|---|
金融ライセンス | SD010 | FSP564306 |
ライセンス発行母体 | セーシェル金融庁 | ニュージーランド証券投資委員会 |
ボーナス
ボーナスは両社で最も差がある部分です。
口座開設ボーナス
まずは口座開設に辺り両社ともボーナス有り!
XM Trading | 13,000円 |
GemForex | 20,000円 |
口座開設ボーナスだけ見るとGemForexの圧勝ですね笑。
GemForexのボーナス額は海外FX業者の中でも最高水準です。
入金ボーナス
XM Tradingは初回5万円分までは100%ボーナス、つまり5万円入金すると5万+5万=10万の証拠金になります。5万を超えた分については、最大45万円分に達するまで入金額の20%がボーナスとして受け取れます。
例えば100万円入金すると100万円の20%なので20万円分がボーナス額。
ちなみに230万円入金すると、100%と20%両方とも満額まで受け取れる事になります。
対するGemForexは不定期ですが、入金額に対して100%や時には200%ボーナスなんて事も行っています。
ボーナス額、対象額はその時々により変わりますが基本的には最大100万円まで100%というのが多いですね(100万円入金したらボーナス100万円で証拠金200万円)。
ただしGemForexのボーナスは抽選制、当選結果は毎日マイページで分かるので頻繁にチェックしましょう。
トレードボーナス
トレードボーナスはXM Tradingオリジナルです。
XM Tradingにはトレード期間に応じたロイヤリティ・ステータスという制度があり、そのランクによって1トレードのロット数に対してXMPというポイントが貰えます。例えば一番低いステータスで1Lotトレードした場合は10ポイント。
このポイントはボーナスと同等の証拠金として利用ができます。
ちなみに証拠金に変えた場合3で割った金額がボーナスになるので、例えば1,000ポイント持っている場合333円分。
一応現金にも変える事ができますが、レートが÷40なので基本的にはボーナスとして受け取る方が良いです笑。
【XM TradingとGemForexを徹底比較!】メリット・デメリット
それではそれぞれの口座のメリット・デメリットをあげてみようと思います。
XM Trading
海外口座と言ったら今はまず一番最初に名前が上がるであろうと言うのがこのXM Trading。
日本人の海外FX口座開設率は一番多い誰でも知ってるレベルの口座です。
XM Tradingのメリット
やはりなんと言っても多くの日本人が利用しているだけあってその信頼性は断トツだと思います。
口座開設時に13,000円分ボーナスが貰えるので13,000円から確実に増やせる人であれば入金0円で利益を出す事も可能、僕も実際に初回のボーナス+αで100万円まで増やしました。
ボーナスに関して言えば口座開設時から最大$500まで100%ボーナス、その後$5,000まで20%ボーナス、XM Tradingの売りの一つはこのボーナスの充実さでしょう。
先述したようにトレードに応じてXMPと言うポイントが貯まり、これを証拠金として更にトレードする事が可能!
なのでトレードで利益を出す→ポイントがたまる→そのポイントを証拠金に上積みして更にトレードすると言った無限ループも可能です笑。
対応時間は日本時間9時~21時までの間に限られますが、オンラインチャットにて日本語のサポートを受ける事が可能です。
レバレッジ率も最大1,000倍と申し分無く、対応通貨も50種類以上のペアに対応しています。更に日経平均や米ダウ等の株式指数、金や銀や原油はもちろんコーヒーなんかのコモディ商品の取引もできます。
対応している投資商品が多いと、リスクヘッジがし易い点は良いですね。
XM Tradingのデメリット
最大のデメリットはそのスプレッドでしょうか、特にスキャルピングを中心に行う方には少し広すぎる印象です。
特に日本の口座に慣れている方だとドル円は0.3pips~、ポンド円も1.0pips~程度だと思うので4倍程度スプレッドが広くなってしまいます。
GemForex
GemForexもまたハイレバレッジの口座として人気を集めているブローカーです。
まだまだXM Tradingに比べ規模は小さいですが、その分迅速なサポートを受けられたりと中々良い印象です。
GemForexのメリット
まず最大のメリットはそのレバレッジでしょう。
実に1,000倍は海外口座の中でもトップクラスのレバレッジです。
100円あればFXを初められるその気軽さは他の口座の追従を許しません。
また口座開設時に20,000円のボーナスが貰えるので入り口の利益の出しやすさはXMの実に数倍、20,000円から確実に利益を積み重ねられる方にはかなりおすすめの口座ですね。
更にほぼ不定期で行っている100万円までは100%ボーナスという最大級のボーナスキャンペーン!
例えば手元に50万円の投資用資金があるとすれば、このキャンペーン時に入金すれば50万の資金にプラスして50万円のボーナスが貰えるので合計100万円からトレードを始められます。
ここまで太っ腹なブローカーは中々無いんじゃないでしょう。
GemForexのデメリット
正直普通に使う分にはXM Tradingと大差無いんですが、やはりXM Tradingはトレードボーナスがある点で優位でしょうか。
トレードを重ねれば重ねるほど証拠金が増えていくという事ですからね。
サポートに関しては全て日本語でOKですが、XM Tradingと違いこちらはメールのみの対応という点でマイナスです。
ただしメールレスポンスは非常に早く、営業時間内であればほとんど1時間以内で返信されてきます。
対応している通貨ペアがXM Tradingに比べ少ない点はマイナスポイントですね。
株式指数や商品取引にも対応していません、通貨トレードしかされない方だと問題ないのですがメインが株式指数という方やリスクヘッジに金や銀を取り入れている方だとGemForexではトレード出来ない点は考慮する必要があります。
【XM TradingとGemForexを徹底比較!】結局どっちが良いの?
XM TradingとGemForexは両方共高いレバレッジにその魅力がありますが、細かく口座を見ていくと多少の違いがあります。個人的にはもしどちらか一つしか選べないのであればやはりXM Trading。
GemForexに比べ長く安定した運営をしていますし、トレード毎にボーナスが貰えるロイヤリティ・ステータス制度はやはりありがたいです。
とは言え僕は両方の口座を開設していますし、メインはXM TradingでGemForexをサブ的に使っているのでそういう使い方は大いにありでしょう。
GemForexはとにかく入金ボーナスが多いので、使わなくても開設しておく価値は十分あります。
口座維持手数料の事を考えてもたまに最低ロットをトレードすればOKですからね。
【XM TradingとGemForexを徹底比較!】まとめ
どちらにしようか迷われた方はとりあえず両口座とも口座開設ボーナス(XM Trading:13,000円 GemForex:20,000円)がありますので、両方共開設してみて実際にトレードしてみましょう。
口座開設ボーナスだけだったらなんのリスクも無いですからね笑。
もちろんボーナスだけでトレードしていても全てのサービスが受けられますので、疑問点はガンガンサポートに聞いてみて下さい!
ご不明点があれば僕も分かる範囲で全てお答えしますので、コメントや問い合わせフォーム、僕の公式LINEアカウントからお気軽にご連絡下さい、お待ちしております!
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